犬ジステンバーは、
発熱、下痢、神経症状などが起こり、
下半身の麻痺などが起こります。
1歳以下の子犬に発病することが多く、死亡率も高いです。
犬伝染性肝炎は、
肝炎をはじめ、嘔吐や下痢扁桃腺のはれなどが起こり、
目が青白く濁ることもあります。
犬コロナウイルス感染症は、
腸炎を引き起こす感染症です。
下痢や嘔吐が起こり、
パルボウイルスと混合感染すると特に症状が激しくなります。
狂犬病は、
狂犬病ウイルスを病原体とするウイルス性の人獣共通感染症。
毎年世界中で約5万人の死者を出している。
水などを恐れるようになる特徴的な症状があるため、恐水病と呼ばれることもある。
家畜伝染病予防法に基づく家畜伝染病の一つである。